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埼玉いのちの電話 25周年記念チャリティコンサート
先日行われた「埼玉いのちの電話 25周年記念チャリティコンサート 長谷川きよし~心震える時~」に、
ゲスト出演させていただきました。
会場となった大宮ソニックシティには、多くの方がご来場くださいました。
誠にありがとうございます。
長谷川きよしさんご夫妻、ピアノの林正樹さんと。
大竹は、「死んだ男の残したものは」「The Rose」「満月の夕」を歌いました。
コンサートの収益は、「埼玉いのちの電話」の活動に役立てられます。
苦しみや悩みをかかえながら、誰にも相談できずに自殺に追い込まれる人たちが未だ後を絶ちません。
「いのちの電話」は、電話などで対話することにより、生きる意欲を自ら見いだせるよう心の支えになることを願うボランティア活動です。
自殺は、特に若い世代に多いそうです。これを受け、2014年からは、インターネットによる相談を開始。
多くの取り組みにより、自殺者の数が年々減少しているそうです。
コンサートの運営スタッフの方は、電話の相談員の方でした。
優しそうな方ばかりで、「この方々が命を救っているのだな」と思うと、
尊敬の念を抱かずにはいられませんでした。
世の中、ゴシップなどはすぐに広まりますが、こういった取り組みはなかなか広まらないのが事実です。
今回のコンサートを通して、少しでも多くの方に「いのちの電話」を知っていただくきっかけになれば幸いです。
スタッフH