ブログ記事
「ピアフ」大千穐楽!!!
2月7日から始まった舞台「ピアフ」。
本日、名古屋の中日劇場にて満員御礼の中、大千穐楽を迎えました。
全48公演と長丁場でしたが、キャスト・スタッフ全員が怪我なく無事に終えられ、まずはホッとしております。
昨日は、終演後に打ち上げがありました。
キャスト、バンド、スタッフが一言ずつ挨拶を述べたのですが、その中で音響のスタッフさんが
「お客さんの空気感、キャストのテンション、バンドの演奏、湿度、毎日違う。
だからこそ舞台には“生”の醍醐味がある」
とおっしゃっていました。
大竹とバンドの皆さん、演出助手の鈴木ひがしさん、音響さんが開演前・幕間・終演後に必ず打ち合わせをし、
常に“良い音”を作ろうとしていました。
「キャスト、スタッフが一丸となる」とよく言いますが、このカンパニーはまさにこの言葉通りだと思います。
誰もが「もっといいものを!」という志で臨まれていました。
このような素晴らしいピアフカンパニーの皆様に心から感謝申し上げます。
そして、ご観劇くださいましたお客様。
劇場まで足をお運びいただき、誠にありがとうございました!
皆様の反応でキャストもスタッフも心を動かされながら、日々舞台を作っていました。
ツアーのしおり。制作助手さんがツアーメンバー全員分を作ってくださいました。
明日には大竹の身体からエディット・ピアフが抜け出ていくのでしょうか。
すぐそこには、ミュージカル「スウィーニー・トッド」でのラヴェット夫人が控えております。
4月から始まる公演にもご期待ください!
スタッフH