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東京千秋楽!
舞台『地獄のオルフェウス』東京公演が昨日、無事千秋楽を迎えました。
昨日も30度を超える炎天下の中、沢山のお客様にご来場いただきました。
日々のアンケートを拝見すると、4~5回ご観劇いただいたお客様も多くいらっしゃったようです。
大竹は5月29日の公演中に、腰を痛めるハプニングがありましたが、
痛みに耐えながらも何とか乗り切ることができました。
ご心配いただいた皆さま、ありがとうございました。
遡ること、4月。
イギリス人のフィリップ・ブリーンさん演出のもと、丸1ヶ月の稽古。
大竹は、毎日本当に楽しそうでした。
フィリップさんは全て英語での演出でしたが、キャスト・スタッフに対する気遣いが細やかで、言葉の壁なんて全く感じさせませんでした。
(もちろん、通訳のスタッフさんの力は大きいです!)
イギリスに帰国されたあとも、カンパニーのことを毎日気に掛け、アドバイスのメールを送ってくださることもありました。
大竹はじめ、キャスト・スタッフ全員がフィリップさんに信頼を寄せていました。
そんなフィリップさんが、昨日の千秋楽をモニター越しにスカイプでご覧になり、その様子を見ている我々の胸にも熱く込み上げるものがありました。
こんなにも結束力の強いカンパニーは他に無いのではないでしょうか。
と、胸を張って言えるくらい、羨ましいほどの信頼関係なんです。
だからこそ、公演をご覧いただいた全ての皆さまに、心から感謝申し上げます。
休演日明けは、ジェイブ役の山本龍二さんが、みんなのリクエストに応えて手作りスイーツを持ってきてくださっていました。
あっという間になくなるほど大人気!
そして、今月6日からは、いよいよ大阪!
フィリップさん曰く「大阪という土地は、笑いの感覚に優れている。それは、感動の感覚を知っているということ」とのこと。
大阪の劇場 森ノ宮ピロティホールに来てくださる皆さまにも、きっとご満足いただける内容となっております。
楽しみに待っていてくださいね!
スタッフH