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舞台『三婆』千秋楽!
昨日、舞台『三婆』が無事千秋楽を迎えました!
今回は東京公演のみでしたが、観光バスなどで遠方からいらっしゃるお客様も多くお見受けしました。
ご観劇くださった皆さま、本当にありがとうございました!
昼夜公演が多かったこともあり、劇場で過ごす時間が長く、その分キャストやスタッフとの距離も縮まるのが早かったように感じます。
中でも、段田さん、安井謙太郎さん、床山のキヨさん、齋藤さんとともに「出前部」なるものを結成。
昼夜公演の間の食事は、新橋演舞場周辺の出前を知り尽くした出前マスターのキヨさんのお陰で、
うな重に天丼、カレーなどなど、様々なおいしい出前に巡り会いました。
千秋楽の前日の、最後の出前はビーフシチュー。
出前部全員が大竹の楽屋に集合し、まるで家族のように食卓を囲んでいました(笑)
朝、劇場に入ると、廊下のカーペットにゴミひとつ落ちておらず、
清掃が隅々まで行き届いており、びっくりしました。
清掃員の方々が朝6時から作業してくださってるそうです。
お陰様で、いつも気持ちよく過ごすことができました。
本当にいろんな方が携わってくださっているのだなぁと改めて思いました。
大竹にとって、新橋演舞場での舞台は『ガラスの仮面』以来28年ぶり。
伝統ある劇場で、渡辺えりさん、キムラ緑子さん、段田安則さんをはじめ、
素晴らしいキャスト、スタッフで『三婆』を作りあげることができたことに心から感謝申し上げます。
またいつか再演できることを願っております。
そのときは、「出前部」も再結成ですね(笑)
スタッフH